お彼岸におはぎやぼたもちを食べる理由とは

お彼岸の意味?そして「おはぎ」と「ぼたもち」の違いは?

今日9月18日、仏壇に「おはぎ」をお供えしたんです。私の暮らしている地域では、「ぼたもち」より「おはぎ」の方がよく耳にしますね。

おはぎとぼたもち

でも、なぜ今日、お彼岸に「おはぎ」をお供えするの?と今更ながらの疑問。

そもそも「お彼岸にお墓参り」という文化は、仏教徒が多い他の国と比べても日本だけの独特の風習だそうです。

先祖崇拝や豊作に感謝してきた日本らしい文化が影響しているのでしょうか。

 

お彼岸とは

祝日で休みになるのはうれしいのですが、何の祝日であるかなんてあまり考えません。

ダメですね(笑)

そもそも、お彼岸とは、毎年、春分の日秋分の日を中日として、前後3日間を合わせた7日間のこと。

お彼岸には、春彼岸と秋彼岸があったんですね。

・ 春分の日 : 「自然をたたえ、生物をいつくしむ」
・ 秋分の日 : 「祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ」

お彼岸の中日である「春分の日」と「秋分の日」は日付で決まっているわけではないため、お彼岸の時期も確定しているわけではありませんが、お彼岸に入る日のことを「彼岸入り・彼岸の入り」、お彼岸が終わる日のことを「彼岸明け・彼岸の明け」といいます。

「春分・秋分」とは、太陽が春分点・秋分点に達した日のことをいいます。

この日は、太陽は天の赤道上にあり、ほぼ真東から出てほぼ真西に沈みます。

春分の日と秋分の日は国立天文台が作成する「暦象年表」に基づいて閣議によって決められ、毎年2月に翌年の春分の日と秋分の日を官報で公表されてたんですね。

2016年秋のお彼岸の期間は、秋分の日を中日として前後3日間を合わせた7日間だから、お彼岸はいつからいつまでかというと、以下の通りです。

彼岸入り  9月19日
中日秋分の日 9月22日
彼岸明け 9月25日

 

お彼岸に「おはぎ」や「ぼたもち」のなぜ?

お彼岸の時期には、おはぎやぼたもちを仏壇にお供えして、家族で食べますよね。

古来、「赤色」には「魔除け」の力があるといわれており、小豆は祝の席や儀式の際にはお赤飯や砂糖をまぜて「あんこ」にして捧げられていたようです。

その習慣から、お彼岸ではお餅には「五穀豊穣」を、小豆には「魔除け」の意味を込めて「おはぎ」と「ぼたもち」にしてご先祖さまへの感謝と家族の健康を願って墓前やお仏壇にお供えするようになったみたいです。

・春はぼたもち
春に咲く花と言えば牡丹があります。
牡丹の花をみて、あずきの粒を牡丹に見立てて ぼたん餅 ⇒ 「ぼたもち」になったと言われています。

・秋のおはぎ
秋の七草と呼ばれる萩の花が小豆の粒と似ていることから萩餅、それから丁寧なお萩餅、そして、「おはぎ」という呼び方になったと言われています。

 

「おはぎ」と「ぼたもち」の違い

「おはぎ」と「ぼたもち」、いずれも、もち米とうるち米を混ぜて炊き、適度につぶして丸めたものを小豆あんで包んだ和菓子であって、この2つに大きな違いがあるわけではなく、地域やお店、風習によって違いがあるようです。

・ ぼたもち : こし餡を使ったもの
・ おはぎ : 粒餡のあんこやきな粉をまぶしたもの

と呼ぶところもあるそうです。

最近では、年中、お店でぼたもちやおはぎを目にします。

和菓子屋さんで何を食べようかと選んでいると、存在感をアピールしてるおはぎちゃん。

時期に関係なく購入できるのは、あんこ好きにはたまらないです。

 

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