犬の爪切りはコツさえつかめばお家でもできる

爪切りの必要性

トリミングに出される方が多く、お家でケアをされる方はあまりみえないとは思います。

毎日散歩をしている子は、アスファルトの上を歩くことで自然に爪は磨り減りますが、そうでない子は爪は伸びたままになってしまいます。

爪が伸びすぎるとパッドが地面に着かず、歩きにくくなるため、無理な姿勢をとるようになったり、関節や筋肉を痛めることにもなります。

生活をしている上で、爪が長くなると犬にとって負担が大きくなる可能性があります。

爪が伸びると血管も伸びるため、血管の位置まで爪切りを入れることになります。

お家での爪切り、それを躊躇されると思います。その理由としては、「どこをどんな角度で切ったらいいか?」そして、「切りすぎてしまったために出血したらどうしよう。」ということではないでしょうか。

私も数年、家で切ってますが、毎回、緊張してます。

でも、長く伸びた爪の放置はケガの原因ということを頭に置いておいて下さい。

素人が爪切りをするなんて、ちょっと怖くて最初は気後れや勇気がいると思います。

しかし、トリミング~トリミングまでの間に、もし、気になるくらい伸びてしまったら、お家で切ってあげるといいですね。

伸びた爪だと、ガツガツとフローリングで音を鳴らして歩いたり、カーペットに引っかかったり。

抱っこの時、半袖の時期は腕にあたりますし、秋冬だとニットに引っかかる事も。

一緒の時期に切っても伸びるのが早い子と遅い子がいるので、私は気がついたら切るようにしています。

 

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私の使っている爪切りはコレ!

爪切り

左 : ギロチンタイプ
中 ; ヤスリ
右 : ハサミタイプ(仔犬用)

極小の子でも成犬になると、爪は細くても硬さはあります。

名前からして怖い感じもしますが、私のオススメはギロチンタイプの爪切りです。

新生犬も成長と共に爪が伸びます。

細くて鋭いですよ。

ペットシーツに爪がひっかかるようになるし、ママのお腹は傷だらけになります。

ママ犬から仔犬を離すのは大変ですが、右のハサミタイプで爪を切ります。

爪はまだ柔らかいので、硬さ的には問題ないのですが、長さも太さもないので、小さいお手手を持ち、指を広げて切るのは一苦労です。

「怖い~。」

でも、そんな事もいっていられないので頑張って切りヤスリもかけます。

ママ犬は赤ちゃんの爪を切る所を私の横で心配そうに見守ってます。

「はい、ありがとう」って赤ちゃんをハウスに戻すと、愛おしそうにお腹に抱えるんです。

なんとも愛らしい、ウルっときちゃいます。

爪切りから脱線しましたが、赤ちゃんも爪が伸びすぎるとペットシーツに引っかかり、付け根から爪が抜けてしまうという可能性もなきにしもあらずです。

 

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犬の爪切りの際は一時的に止血状態にして行うこと

爪の付け根の上側には血管があります。

その上側を指先で押さえて止血した状態で、下側のパッドを押すと爪がニョっ!と出てきます。

犬の指先の持ち方としては、親指と人差し指で切りたい爪の付け根を押さえます。

この状態で切り始めます。

一本一本行いますが、長時間にわたり、止血しないよう注意しましょう。

 

刃の角度がポイント。おおまかに2回いれます。

① 上側を短く残し、下に向けて鋭角に刃を入れます。

② 下側は角を落とすようにカット

・上側を短めに爪に対して斜めに切ります。
(爪の上側の長さが変わらないと、下側を短く切っても短くなったという印象がわかりにくいです。)

・指の付け根の上部を押し止血しながら、刃を横から入れます。

・上からみて短く下側を少し長めに残す。

・残す爪の長さは切った後に爪が床に着かない程度が好ましいです。

・親指と人差し指でヤスリを軽く持ち、爪の角に当ててこすります。爪に対して45度であてて、そのまま1周させます。できるだけ同じ角度でこすります。

爪が床に着いた時、血管が床面に触れないように気をつけます。

パッドで踏ん張ることができ、フローリングを歩いた時に爪の音がすることもありません。

仕上がりイメージは以下のような感じです。

まだ、長めです。(汗)

数年、お家で爪切りをしてますが、毎回ビクビクです。

爪の黒い子は血管が透けてみえないので、時間がかかり犬には負担ですが、出血させないためにも少しづつ切るのがよいかと思います。

紹介しましたのは、私の爪切り方です。

お家でトライしてみようかなって方はぜひ試してみてくださいね。

くれぐれも無理はせず、ケガのないように十分に注意をしてください。

サロン、動物病院も爪切りだけでもしてもらえますので、気になる爪の長さになっている時は利用しましょう。

 

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